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2月2日 12:53

発注するな。仕事ができないフリーランス「9つ」の特徴とは?

地雷なフリーランスの見抜き方

ホームページの制作会社は星の数ほどありますが、同じく「フリーランスのクリエイター」もたくさんいます。

フリーランスとして合同会社を作る人や、自分ひとりだけで法人にする人も。なので、名刺やプロフィールを見ただけではわからないケースがあります。

そして、フリーランスは一般の制作会社のようなオフィスの家賃や人件費などもかからないので、仕事の単価は安い。それゆえに、中小企業が「安くていいな…」と、ウェブサイトの制作やリニューアルを依頼するのは珍しいことではありません。

しかし、中には仕事がメチャクチャなフリーランスもいるので気をつけてください。

今回は『仕事のできないフリーランス「9つ」の特徴』として、地雷を見分ける方法をお伝えします。

①お金に弱い

勢いでフリーランスになったウェブエンジニアに多いです。怪しいと思ったら「支払いサイトは?」「御社は何日締めですか?」「着手金は?」等々聞いてみてください。お金に関する仕組みを全然理解できてない人もよくいます。曖昧な返答が来た場合は要注意。

②書類に弱い

書類にも弱いです。試しに「契約書を見せてもらっていいですか?」「発注書はどういうものですか?」「納品書はどういった形態ですか?」と聞いてみるといいでしょう。持ってない、各書面の意味わかってなければ赤信号。適当なフリーランスはなんでも口頭で進めたがるのです。言うまでもなく、契約拘束できてなければ、逃げられても損害賠償等は請求できません。

③見積書が適当

見積書の価格の根拠が不明で、どんぶり勘定です。人工計算についても理解していません。そもそも、仕事の各作業の単価が決まってなく、フィーリングであったり、言われるままであったりします。「三流クリエイター」は、絵を描いたりパソコンをいじっていたいので、とにかく「書類」が大嫌いなのです。

④遅刻する

打合せの時間ピッタリに現れたり、数分すぎるのは当たり前。ビジネスマナー(というか通常のマナー)を知りません。遅れる前の事前連絡も当然なし。時間にハラハラさせらるのは日常茶飯事でとなってきます。

⑤提案がフィーリング

デザインの提案書やコンセプト、課題解決の施策もなく「どうでしょうか?」と、前提なしにデザインを送ってきます。本来デザインやそのコンセプト、またサイトマップ等には、根拠となる要件定義が必須。この一番大事な部分を「なんとなく、脳内で」終わらせてきます。

⑥メール文章に「!」を多用

メールの文章にやたら「!」を使います。チャットのやり取りにおいても頻繁に使うのが特長です。一般的なビジネスメールのトーンを知りません。ノリで乗り切ろうとしていますが、制作工程において詰めるべきフェーズになってくると、説明不足=そもそも考えられてないというのも同時に露呈します。

⑦音信不通になる

最初はいいのですが、仕事が立て込んでくると返信が遅くなってきます。そしてやがて、音信不通に。やっと連絡が来る際は言い訳をする場合と、何も言わないパターンもあります。もちろん、チャットでも返信は来ません。本人の中では「絶対徹夜で終わらす」などのストーリーがあったりしますが、それが客と共有されていないため、プロジェクトが何度も頓挫します。

⑧締切の期限が日付変更

締切の時間が「深夜11時59分」まであると思っています。そのため、企業の担当者が提出待ちのものをお願いしても送ってきません。翌朝確認すると、日付変わって深夜の1時などに「遅れてすいません!」と送ってきてあったりします。無理なスケジュールであれば発注側にも責任はありますが、余裕のあるスケジュールにおいても音信不通が頻発するため、発注側のWEB担当者は振り回されることになります。

⑨SNSが痛い

twitterのアカウントを見ると、プロフィールを盛っており、自己啓発的なツイートをしていたりします。連絡の返信はしてくれませんが、元気よくツイートはしています。時に、仕事の愚痴や、守秘義務ギリギリのツイートなどをすることもあり、この点においても注意が必要です。

ホームページ制作費はケチりすぎすに

以上、仕事ができないフリーランス「9つ」の特徴を見てきました。

そして不思議なことに、こういったフリーランスに悪人はいません。基本的に明るく、平和で温和で、ノリもいい。決して性格が悪いわけではないのです。

そのため、発注側としては新鮮味があり、仕事もそのように穏やかに出来ると勘違いしてしまうもの。しかし、そもそもビジネスにおいての仕事の立ち振舞いであるとか、人間同士のマナーといったものを知らないため、今回挙げたようなありえない特徴が目立ってくるんですね。

ホームページの発注というのは、そうそう頻繁にするものではなく、作ったら次のリニューアルまで数年間は使うもの。ですので、あんまり予算をケチって所在の怪しいフリーランスや会社らしき制作チームに任せるのは危険。

ある程度の予算を確保し、納得いく制作会社に発注するのをおすすめします。しかし、良さそうな会社でも納得しにくい着手金がある会社や、実はデザインコンペではその会社の実力はわからないということもあり、業者選定には骨が折れるところなのですが。とはいえ、制作会社の選び方にも「やってはいけない間違い」があるんです。

その間違いついては『ホームページ制作業者の選定でよくある間違い「トップ3」』で解説しますね。

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