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10月3日 15:28

ウェブ担当者が発注時にまとめておく「7つ」のこと。

ウェブ担当者が用意すべきこと「7つ」

今回は、自社のウェブサイト担当者が、ホームページ制作業者と打合せする際にまとめておいたほうが良いことを「7つ」ご紹介します。

事前準備は多少面倒かもしれませんが、これをしないと会社の抱える問題点が制作会社に伝わらないので、とっても大事なところ。

発注側と制作会社で課題が共有できてないと、いざプロジェクトがスタートしても「どうも噛み合わない」「課題をつかんでくれない」なんていうことにもなりかねません。

そしてこの手の問題は一度こじれると、自社が悪いのか、制作会社が悪いのかの境界線も曖昧になるタチの悪さもあるんですね。

ポイントは「自社分析」

今回ご紹介する7つの事前準備は、WEBの専門知識が必要な準備ではないので、どなたさまでも用意できますよ。

それが以下。

①自社の競合会社・競合製品(3〜5社の競合調査

②自社の強み(できるだけ挙げる)

③自社の弱み(できるだけ挙げる)

④自社の顧客像(できるだけ細かく)

⑤現在の成約状況と目標成約数(数値で示す)

⑥現在のWEBサイトの課題(顧客や社員の声を集めておく)

⑦目指したいWEBサイト(参考サイトを選ぶ)

以上です。

これらは「3C」や「SWOT」などと略されるマーケティングの基本的な考え方にも通じる項目。かといって、マーケティングのことを勉強する必要はありません。まずはこれら7項目を用意してから業者と打合せすると、制作会社から具体的な提案をもらいやすくなります。

これを「要件定義」と言います。

全部が全部自社で作らずとも、最初からウェブ制作会社に手伝ってもらえるパターンもあるのでご安心を。

また、これは自社の大事な機密事項ですから、あまり信用のおけないフリーランスもどきであったり、コスト重視のみで選んだ業者には渡さないのが安全です。すなわち、怪しげなビジネスパートナーを選ばずにおきましょう。

発注側の当事者意識はとても大事

ホームページ制作会社というのは、制作を進行していく中でだんだんと顧客側の業界に詳しくなっていくものですが、やはりその業界の根深いところまで理解は本業の方々にはかなわないもの。

業者選定時やホームページの発注後には、WEB制作会社に対して「勉強しておいてね」という丸投げモードでなく、積極的に情報を提供するのが良いウェブサイトづくりに繋がります。

デザインの話やブランディングの話よりも、先程の7項目にある「会社の過去・現在・未来」に関わるできる限りの「要件=現状の課題」を提供することのほうが大切。

デザイナーやプランナーは、そういった「点」となっている情報を整理整頓して「WEBデザイン」に仕上げることが仕事ですので、とにかく会社に関わる情報が欲しいんです。ひらめきや気分で作るのではないんです。

つまり、発注側がホームページ制作会社のセンスに期待するでなく、ちゃんと情報提供をし続ければ、ホームページの質を上げていくことができるんですね。

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