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4月1日 05:28

大げさな企画書、やたら細かい提案書にだまされぬように。

重要なのは提案書ではない

ホームページ制作を依頼する際や、ブランディングの企画を発注するときに受け取る「提案書」や「企画書」。

お客側としては、日常の業務とは一変するクリエイティブなウェブ制作の話に心躍るものですが、ひとつ注意点があります。

その提案書や企画書は「結局、何を言っているのか?」ということ。

提案書の仕様にだまされるな

ウェブ制作会社の提案書というのは割と千差万別。

なかでも注意したいのは、やたら大げさに巨大なA3用紙を使用し、冷静に見たら大したことない話を仰々しく書いているもの。そしてもうひとつは、やたら細かい内容で説明をしているものです。

仰々しい提案書というのは、ロゴマークひとつ説明するのに戦略めいたものを書き連ねていたり、サイトのデザインの解説によくわからないチャート図などを用いて論理的に見せているもの。念ため書いておきますが、ロゴマークで集客できたら苦労しません。

細かい提案書というのは、数字や循環図、フロー図などと共にいかにその企画が理にかなっているかを説明しているもの。

ここまで読んでおわかりの方もいると思いますが、全て「制作会社の妄想」「我田引水」「自社製品を売るための大げさなこじつけ」です。

自社の希望が叶うのかをちゃんと確認する

具体的なようでふんわりした企画や提案書の最大間抜けな点は「何をやるのかコミットしてない」こと。

ホームページやロゴマーク、パンフレット、ついでにスローガンなどを作るのはよくわかったが、クライアント側に、実は何も約束してない提案書は多々あります。

客側が求めるものは、

「集客・売上げアップ」

ですよね。

これにつながるのかどうかがポイントなわけですが、ホームページ制作会社は実は「集客・売上アップ」は一切約束しません。ここに注意してください。

ホームページ制作会社やブランディングのプロデュース会社が得意なのは「モノを作ること」だけ。ここに「ブランディングがどうこう」「ステークホルダーがどうたら」という話をくっつけています。いずれも、数値効果は測れないもの。もちろん売上にもつながったかの検証は超絶に曖昧。

もし、御社が自社のブランドを刷新したい「だけ」なら、それでもいい。

しかし、売上を上げたいならば要注意。集客を出来ると錯誤させる提案にも気をつけてください。

その「内容があるようでない」という提案書の例は『ホームページ制作会社のありふれた提案はゴミである理由。』にて解説します。

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