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4月1日 05:55

ウェブサイトの「表示速度」の重要性と解決策とは?

サイトの「表示速度」ナメてない?

御社のホームページ、特に「スマホサイト」は一瞬で表示されるでしょうか?

読み込みに若干の時間がかかっているとしたら、多くのビジネスチャンスを取り逃がし続けていることになります。こうしている今も。

「サイトの表示速度なんて、そこそこあればいい」

「大事なのはサイトの内容」

こんなふうに考えているならば、すぐに改めて。

Googleも公式の声明を出しているほど(後述)サイトの読み込み速度は超重要事項。

本来獲得できるはずだったビジネスの稼ぎを減らさないためにも、ここはひとつ1クリック検証(後述)をしておきましょう。

盲点となるスマホサイトの読み込み

サイトの読み込みついて、よくあるのが「パソコンサイトの表示は速いが、スマホサイトは遅い」というパターンです。

自分でサイトを確認するときは、自分のパソコンからPC用サイトを見ることが多いので、スマホサイトがおざなりになるんですね。スマホサイトがなぜだか軽視されることって、意外とよくあるんです。

もし自分がネットショッピングしているときに、次の画面に行こうしたらなかなか読み込まない時って「ああ、まどろっこしいなあ」となりますよね。それは、ネットの検索結果からホームページに入るときも同じ。ユーザーのイライラはサクッと沸点に達します。

ネットサーフィン中は、1秒でも長く感じる現代人にとって「表示速度」はそのサイトを見るか見ないかの大きな判断材料。

「遅い=何回も待たされたくない」「自分の時間を奪われたくない」という心理が働きます。

Googleが公式に警鐘を鳴らす

実はGoogleが読み込み速度について正式に注意喚起をしているんです。

Googleの公式ページ『think with Google』から引用してみましょう。

ウェブサイトの読み込み速度が1秒から5秒に増加すると、モバイルサイトの訪問者の90%が離脱する

同じくGoogle発のこちらの記事でも、

モバイルサイトの読み込みに3秒以上かかると、訪問者の53%が離脱する

以上の他にも、Googleはtwitter等でも随時注意喚起を出しています。それだけ、表示の遅いホームページが世界中に散乱しているのでしょう。

現状の「直帰率」をチェック

自社サイトの読み込みを計測する前に、まずはサイトの「直帰率」を調べましょう。

これはGoogleアナリティクスですぐにわかります。アナリティクス画面内の左側のメニューで「ユーザー」→「概要」と進みましょう。

さまざまなデータが表示されますが、その中で「直帰率」を見つけてください。直帰率の数字は高いほどダメです。

つまり「直帰率100%」は最悪。100%のユーザーが直帰=ページを見ないで速攻引き返している、という意味になります。50%だって、二人に一人はせっかく御社のサイトに来たので直帰しているということ。

ここでまず現状を知りましょう。そしてこの直帰率は、本記事のテーマである「サイトの表示速度」で改善が見込めるんです。

Google公式「読み込み速度チェック」

Googleが公式かつ無料で提供している『ページスピードインサイト(Page Speed Insights)』。

ここにURLを入れて1クリックするだけで、自分のサイトの表示速度をチェックできます。

Google公式『Page Speed Insights』はこちら。

《要注意》必ずスマホサイトも確認

この「Page Speed Insights」を使う時に注意なのが「パソコンサイトの表示速度だけ見て安心して終了」すること。

パソコンサイトはたいがい読み込みは速いので、問題の「モバイルサイト」をきちんとチェックしましょう。PCサイトに比べて大きな開きはありませんか?

改善はGoogleの診断結果で

読み込み速度に問題が見られた場合、すぐに改善に着手しましょう。

改善といっても、1日2日で出来るものではないのがほとんど。そのため、すぐに改善計画を立て少しづつ進めるのがポイントです。

「とりあえずサイトは表示されているし、訪問者もいるからいいか」と、良いところだけ見ようとせず、その裏で「膨大な数にユーザー=問合せを取り逃がしている」という認識を持ちましょう。

そして、自身の携帯電話では表示が早くとも安心はしない。それは端末がサイトを記憶していて表示が速かったり、たまたま閲覧環境が良いだけというのがよくあるパターンです。

「Page Speed Insights」の読み込みのスコアが低い場合は、とにかくこのツールを指標の核として、ブラさずにおきましょう。

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