記事作成者

5月17日 15:05

「無料の資料ダウンロード」に注意。その弊害と実態を解説するよ

ゴミ箱行きの「無料ダウンロード資料」資料たち

ネット上にはびこる「無料資料ダウンロード」を一度はやったことある人はいると思います。

でも、手にした資料は役に立ちました?いまパソコンのどこにしまってますか?

きっと期待と異なる内容でゴミ箱行き、というのが関の山だと思います。

ノウハウが欲しくて資料ダウンロードしたのに、書いてあるのはその会社の会社情報。

ノウハウらしきものが書いてあるパターンでも、核心には触れておらず、めっちゃ普通の内容。

こんなパターンばかりですよね。そして困ったことに、資料ダウンロードした翌日からは…

翌日から送られてくる営業ダイレクトメール

資料ダウンロードしたが最後、翌日、翌月から届くのがダイレクトメール。

ひどい場合は知らない番号からの着信も。

はい、わかっちゃいたけどその通りで、巷の無料資料ダウンロードというのは、あなたや会社の「連絡先の収集装置」なんですね。つまり営業のための連絡先ゲットの罠。

それ以下でも以上でもありません。

なぜ資料をダウンロードをしてしまうのか?

さすがにこの時代、個人情報教えたらそれなりに嫌な見返りを喰らうのはわかっていながら、なぜ無料のダウンロードがあるとついしてしまうのでしょう。

理由は2つありますね。

①電話やメールで相談したくない

電話やメールをする手間を省きたいし、問合せすると営業されるから面倒だから。もし無料の資料で解決できるなら手っ取り早いから。

問合せするほど大げさにはしたくなく、まあ資料で様子がわかるなら、無料だしいっか。と。しかし結局は「名前・電話番号・メールアドレス」はもちろん「会社名・部署」なども記入して、バリバリに個人情報・会社情報を提供しているんですよね。

②資料提供会社に虚偽がある。

ノウハウや詳しい情報が手に入るかのような宣伝がされているから、思わずダウンロードしてしまうパターン。

しかし、資料提供側の会社が「虚偽」あるいは「隠蔽」をしているのであれば問題です。というかしています。

虚偽とは「あたかもめっちゃ充実の資料」「悩みが解決する資料」という見せ方。

隠蔽とは「たいした内容ではないけど、個人情報もらうのが目的だから、そのあとDMとか電話しますよ」「DMの解除は面倒ですよ」などを、会社によっては明確に表示してないこと。たまにダウンロード前に、全く読ませる気のない細かい利用規約を出しているサイトもありますが、絶対に目立たないようにしています。

虚偽で釣っているならすでに信用できない

「たいした内容じゃない無料のダウンロードを餌に客を釣る」という手法をとっている会社は、はなから信じてはいけません。

その会社にとっては、御社は「釣られた客」。

前フリと実際の資料には乖離があり、虚偽で客を収集しているにも関わらずそれを許してくれている「都合のいい客」でもあります。

そんな関係性からスタートしたビジネスはうまくいきませんね。

「ちょっとくらい強引でいい」というマーケティング

無料ダウンロードを提供している会社にしてみれば、

「多少はひっかけ要素はあるかもだけど、まあそんあことはよくあるし、とりあえず話さえできれば仕事につなげる可能性が広がる」

ってなもんでしょう。釣られる側もそれに納得できていれば問題はないでしょう。昨今はなりふり構わぬ無料サービスを釣りに使う手法が多いです。

ただ、なんとなくそういう手法が気になる方は、その会社を指名するのはやめておいたほうがいいと考えます。

その企業が持つ文化、考え方というのは仕事の端々に如実に姿をあらわすから。

逆に、ダウンロードした側が納得できる内容の資料を提供している会社は誠実な可能性はありますね、そこに虚偽・釣りの概念がないからです。

すべての資料ダウンロードが悪なのか?

こういう意見を書くとだいたい上がってくるのが「すべての無料ダウンロードが悪とは言い切れない」というコメントですが、

すべての無料ダウンロードを調べることは不可能なので、イチかゼロかの議論は意味がないと考えます。

今後、自分のニーズにいかにも合いそうな、ネット検索や複数社問合せしなくてもその資料一発で済むようなフレコミの無料ダウンロードに遭遇したら。

たいていは「概要」「薄い内容」あるいは「単なる会社案内」というのがあるあるなので、個人情報と引き換えにするほどではないと言っておきます。

お気をつけください。

copied