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6月7日 16:58

「日本語URL」がダメな理由。でもSEO的に即変更は危険だよ

何も知らずにサイトやブログ運営してた場合に

あまりよろしくないウェブ制作会社さんやコンサルがつくと、往々にして「あちゃー…」というウェブサイトになっていることはよくあることです。

そういう場合に限って、結構な額の制作費を支払っていて、二重に驚くこともしばしば。

脆弱なサーバー会社と契約していたり、サイトマップがぐちゃぐちゃだったり、デザインも文章も適当なサイトだったり、スマホサイトが手抜きだったり。

そのなかでも、たまにあるのが「日本語URL」問題。地味というか派手にまずいんですが、だからと言って「すぐ直してはダメ」というシロモノであるため、慎重な対応が必要です。

まず御社のサイトやブログのURLをチェック

何はともあれ、まず御社のサイトのURLをチェックしましょう。

①URLの良い例

https://cagpro.net/sample

https://cagpro.net/blog/sample

※「sample」の箇所は「company」などそのページや記事を表す英単語

②URLの悪い例

https://cagpro.net/会社概要

https://cagpro.net/blog/今日の出来事

 

上記のちがいは一目瞭然ですね。そう「日本語であるかないか」です。サイトの固定メニューは英語のURLでも、ブログだけ日本語URLになったりしてませんか?

なんで日本語URLはダメなの?

では「日本語URLがまずい理由」を「3つ」説明しますね。

①不審なURLに見える

はい、一見、日本語URLはわかりやすいですがそのURLをどこかにコピペで貼ってみてください。日本語だった部分は「%e3%80%90%e6%b2%96%e7%b8%84%e3%83%9」のように無差別で長尺な語彙の羅列になります。怪しさを極めます。

②Googleが英語のURLを推奨している

検索ルールを司るGoogleが英語の、しかも簡潔なURLを推奨しています。

③日本語URLはSEOに影響ある?

SEOに直接の影響はないと言われています。しかし上記②の声明がハッキリ出ている以上、今後はわかりません。また①の理由によりURLがクリックされないとなると、その記事の人気度やサイトへの来訪者数にダイレクトに影響が出るため、結果的にSEOの評価は落ちるという見方が出来てしまいます。

じゃすぐ変えよう→ちょっと待った!

これまでの「日本語URLはNG」の理由を見て「ではすぐ変えよう!」と思うのは危険です。

ここからお話することをちゃんと説明している記事がないので、この記事を書いたようなもので、ここからが本題でもあります。

まずいま御社のサイトで日本語URLになっているページは、公開してからどれくらい経過してますか?結論から言うと「公開されている期間が長ければ長いほど、変更はしないほうがいい」となってきます。

しかもその記事が一定の検索順位を確保できているなら、なおさらのこと。

検索エンジンのGoogleは「1つのURLがどれだけ長い期間公開されているか」も評価の基準にしているんですね。新米のできたてのページよりも、長い期間公開されているページはそれだけ信用に値するという見方も持っています。

もちろん、公開時間が長いものが全て高評価というわけではないですが、もし御社のサイトやブログ記事がそこそこの順位を確保できているなら。もしいま、日本語URLを英語URLに変えると、そのページの評価は「ゼロ(新米記事)」に逆戻りします。

細かいこと言えば「URLの変更申請」なるのものGoogleには出来るのですが、数が膨大になればかなりの手間もリスクも伴います。おまけにちょっと専門性も必要という面倒くささ。

公開時期が短く順位も良くないなら変えよう

もし、ページや記事の公開期間も短く、順位も全然よくないなら「日本語URL→英語URL」にいまのうちに変更しましょう。

しかし、一定の公開時間を経ていて、順位もうっかり健闘している場合。いったん静観が良いでしょう。どうしても気になる場合はURLの変更をGoogleを介してやる必要が出てきます。

間違っても、いきなりURLを上書きはNGです。

それをやると今までの苦労(=Googleからの評価)は全てリセットされるので。あせりは禁物。

もし日本語URLの注意喚起がないなら

もし御社が何らかウェブ制作会社やコンサル会社と年間契約や保守契約等を結んでいて、御社の日本語URLに何の注意喚起もないならば。それはちょっと考えもの。

結構目立つ要素である「日本語URL」が放置になっているというのは、わりと問題と考えます。きちんと自社のサイトを見てもらえてるのか、確認したいところ。

しかし。理由を聞いても専門用語で丸め込まれることもあるので、ある程度今回の記事のような知識を持ったうえで話をすると良いでしょう。

というわけで、まずは御社のサイトのURLを、全ページと言わずともランダムにでもチェックしてみてください。

特に「ブログページ」が危ないことが多いので要注意ですよ。

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